「Technics(テクニクス)」ブランドから、アナログレコードを再生できるダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200GAE」が台数限定で登場する。6月24日より購入できる。


パナソニックが1月に海外で発表して話題になっていた製品。世界でアナログレコードの人気が再び高まっている状況を踏まえて開発したそう。

テクニクスブランドが1972年から2010年まで生産したターンテーブル「SL-1200」シリーズをもとに改良している。世界で1,200台限定、日本では300台のみ取り扱うそう。

内部構造はダイレクトドライブ方式を踏襲しつつ、新開発した「コアレス・ダイレクトドライブモーター」を搭載。軽量なマグネシウム製トーンアームなども採用しつつ、ブルーレイプレーヤー・レコーダー「DIGA(ディーガ)」でつちかった技術を応用し、正確で安定した回転を保てるようにしたそう。振動も低減したという。

テクニクスブランド50周年を記念したプレートにシリアルナンバーを刻印し、本体天面に貼り付けているそう。

希望小売価格は33万円(税別)。