日本政府は、特に優れたロボットを表彰する「第7回ロボット大賞」の募集を開始した。総務省が謎の顔文字とともにTwitter上で紹介している。
ロボット技術やロボット利活用の発展などに貢献した優れたロボット等を表彰する「第7回ロボット大賞」の募集を開始します┏┫ ̄皿 ̄┣┛本年で7回目となるロボット大賞ですが、今回から新たに総務大臣賞を創設しました(・∀・) https://t.co/rZjwAo8klE
— 総務省ICTツイート (@MIC_ICT) 2016年4月27日
ロボット大賞は、総務省をはじめ経済産業省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省が連携し、ロボット技術の発展や活用拡大をうながすため、特に優れたロボットをたたえる取り組み。
5部門・5分野を表彰対象としている。詳細については公式サイトで確認されたい。
賞は複数あり、今回から新たに「総務大臣賞」が加わった。ほかにも「経済産業大臣賞」「文部科学大臣賞」「厚生労働大臣賞」「農林水産大臣賞」「国土交通大臣賞」などを用意している。
6月30日まで応募を受け付け、審査を経て10月19日に東京ビッグサイトで表彰式を開催する。また受賞したロボットは式当日を含む3日間、展示、デモンストレーションも行う予定。
ちなみに、総務省がTwitterで投稿した顔文字についてだが、恐らくロボットをあらわしていると思われる。