Bluetoothでヘッドホンなどとつながるブルーレイプレーヤー「BDP-S6700」をソニーが6月18日に発売する。ハイレゾ音源などを無線でも高音質で楽しめるオーディオ伝送技術LDAC（エルダック）に対応している。


家庭内にある通信機器を備えた複数のスピーカーやヘッドホンを連動させるSongPal Link（ソングパルリンク）にも対応し、スマートフォンから専用アプリケーションを操作して、CDやUSBメモリーの音楽を家中どこからでも聴ける。


Wi-Fiにも対応する。MIMO（マイモ）技術を採用し、通信帯域を拡大したほかデュアルバンド（2.4GHz/5GHz）を使ってノイズの多い環境でも安定して通信が可能。

インターネットに接続して「NETFLIX」や「YouTube」「Amazonビデオ」を4Kアップコンバートしたうえで再生することが可能。4Kテレビと組み合わせて高画質で映画などを視聴できる。

本体サイズは192×255×39mmで、置き場所を選ばないという。オープン価格だが、店頭実勢2万円（税別）前後。