PlayStation 4の新モデル
PlayStationの新モデルは小さくなっただけでなく消費電力が減った

据え置きゲーム機「プレイステーション4(PS4)」シリーズから、小型・軽量化した新モデル「CUH-2000」シリーズが9月15日に発売となる。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が明らかにした。

新型PS4は本体各部の構造を見直し、従来モデル「CUH-1200」シリーズに比べ30%以上の体積を減らし、16%軽くしている。消費電力も28%減った。


デザインは前後に傾斜をつけたフォルムを継承しつつ、四方の角に丸みをつけ柔らかい印象に仕上げている。「ジェットブラック」のカラーリングで、上面中央に光沢感のあるPSのマークがついた簡素な外観だ。

なお従来モデルも含め、PS4は映像本来の明暗部を再現するHDR技術に対応する。HDR対応テレビと組み合わせればより自然で鮮明なコントラストでゲームを遊べる。

希望小売価格はストレージ容量が500GBのモデルが2万9,980円(税別、以下同じ)、1TBのモデルが3万4,980円。