ファミコンとプロジェクター
「パイルダーオン!」ですと(出典:ASUSTeK ComputerのTwitter)

往年のゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」。2016年に復刻版が発売となって以来何かと話題。最近は、ゲーム画面を大きく映し出せるモバイルプロジェクターを組み合わせた使い方が注目の的になっている。

復刻版ファミコン「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」はうわべこそ昔の製品によく似ているがひとまわり小さく、HDMIケーブルを使って映像機器と接続し、大画面で遊べるなど21世紀にふさわしい作りになっている。

古風な外見と今風の中身という組み合わせが受けてか、すでに有志が初期化したうえで自前のLinuxを入れて動かしてみるなど、ギーク(技術好き)のあいだでマスコットのような扱いになっている。

そうした人気に乗って、復刻版ファミコンの上にモバイルプロジェクターを載せて遊んでいるようすが、Twitterで拡散している。投稿したのはASUSTeK Computer(ASUS)だ。


2月10日発売予定の「ASUS ZenBeam E1」の宣伝らしい。110×83×29mmの手のひらサイズで、重さが約307gと持ち運びがしやすい製品。HDMIケーブルがつながるのはもちろん、6,000mAhのバッテリーを内蔵し、USBケーブルで接続したスマートフォンなどの外部電源としても利用できる。

モバイルプロジェクター
持ち運びやすいモバイルプロジェクター兼バッテリー

ASUSでは両製品の相性の良さをTwitterで次のように宣伝している。

「手のひらサイズでモバイルバッテリーにもなるプロジェクター「ZenBeam E1」なら、任天堂さんのニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータをどこでも大画面で楽しむことができます さぁ、今夜はどこでプレイする?」




なるほど復刻版ファミコンとバッテリー内蔵モバイルプロジェクターを持ち歩けば、電源やディスプレイなどが用意できない場所でも気軽にゲームが遊べるという訳だ。

しかしゲーム機本体の上に別の機器が載っているようすは、往年の「ディスクシステム」を連想して、なんだか笑ってしまう。

ディスクシステム
往年のディスクシステムをちょっと連想する?(出典:任天堂)

なお復刻版ファミコンが希望小売価格5,980円(税別)なのに対し、ZenBeam E1はオープン価格だが店頭実勢は3万6,000円前後。