HEOSのラインアップ
スピーカーやアンプで構成する

インターネットを介して好きな楽曲が聴き放題になる「音楽ストリーミング」。それに最適化したWi-Fiオーディオシステム「HEOS」シリーズから3製品が発売となった。スピーカー2つ、プリアンプ1つ。「デノン」ブランドを取り扱うディーアンドエムホールディングスが手掛ける。

リビングなど広い空間に置く大きめのスピーカー「HEOS 3」、設置場所を選ばない小さめのスピーカー「HEOS 1」、既存のHiFiアンプ、AVレシーバー、ミニコンポ、アクティブスピーカーなどに接続してネット連携を可能にするプリアンプ「HEOS Link」。

HEOS 3の製品画像
大きなスピーカー「HEOS 3」

HEOS 1の製品画像
小さめのスピーカー「HEOS 1」

HEOS Linkの製品写真
色々なオーディオ機器とつながるアンプ「HEOS Link」

インターフェイス
HEOS Link は豊富なインターフェイス付きだ

加えてHEOS 1専用バッテリーパック「HEOS 1 Go Pack」も利用できる。これとともに付属のスプラッシュガードも取り付ければ、防滴状態で野外や浴室に持ってゆき、最長約6時間の音楽再生ができる。

バッテリーパックの製品写真
HEOS 1は有料オプションのバッテリーパックを付けて持ち出せる

HEOSシリーズはWi-Fiと有線LANの両方に対応し、家庭で音楽CDなどではなく「AWA」「Spotify」といった音楽ストリーミングを主に楽しみたい、という人向きの仕様になっている。

基本設定と操作はiPhoneやiPad、Androidスマートフォン、タブレットの専用アプリケーションから済ませられるが、ネットを介した音楽ストリーミングとの通信はHEOSが直接行うため、一般のBluetoothスピーカーのようにiPhoneのバッテリーを消費したり、電話の着信で音楽が途切れたりはしない。

スマートフォンによる設定風景
スマートフォンなどから基本設定や操作を行う

もちろん手持ちのUSBメモリーや、Wi-Fiでつながった家庭内のNAS、PCなどに保存したハイレゾ音源を再生することも可能。Bluetoothやアナログ入力でも楽曲を聴ける。

家庭のWi-Fiにつながった複数のiPhone、iPadなどから操作ができ、家族や友達と一緒にプレイリストを編集するといった使い方ができる。プレイリストに登録する曲は音楽ストリーミングの楽曲だけでなく、家庭のPCやNASに保存した楽曲も混在させられる。

さらにWi-Fi上にHEOSシリーズの機器を複数接続していれば、それぞれを同期して別々の部屋で同じ楽曲を流したり、部屋ごとに異なる楽曲を流したりと自由に設定できる。スピーカー2つを同期させてステレオ再生する、といった使い方も可能。

オープン価格だが店頭実勢はHEOS 3が3万3,000円前後(税別、以下同じ)、HEOS 1が2万5,000円前後、HEOS Linkが3万7,000円前後、HEOS 1 Go Packが1万円。

ちなみに寸法はHEOS 3が275×156×128mm、HEOS 1が129×128×189mm、HEOS Linkは155×150×74mm。