照明からプロジェクターになるBeam
発想は面白い

天井に取り付けたLEDライトがプロジェクターに早変わりする製品「Beam」を、ソフトバンクのクラウドファンディング&ショッピングサイト「+Style」が販売開始した。

照明器具としての外観
照明のようなプロジェクターのようなデザイン

照明器具としての外観
電球用のソケットにはまる

明るさは100ルーメンで、「E26」「E27」型電球用のソケットにはめこみ、ちょっとした照明として使えるだけでなく、「AirPlay」や「Miracast」といった技術を使ってiPhoneやAndroidスマートフォンに保存した写真や動画を壁や机などに映して楽しめる。


LED照明としての利用例
照明として使ってみる?

プロジェクターとしての利用例
プロジェクターとして使ってみる?

本体にAndroid 4.2を搭載しており、iPhoneなどがなくても直接Wi-FiにつながってYouTubeや Netflixなどの動画を投影できる。アプリケーションも入れられる。

プロジェクターとしての解像度は854×480ドットで、120型のワイドスクリーンまで対応する。2W+2Wのスピーカーを内蔵し、本体サイズは11×15cm。約150cmのケーブルが付属する。

+Styleのクラウドファンディングで目標額50万円で支援を募ったところ、134万6,600円を集め商品化した。一般向けの販売も開始した。販売価格は6万9,999円(税込)。