USBハブのイメージ

USBメモリーなどを抜き挿ししやすいよう、本体の上側にUSBポートを備えた「上挿し」型ハブの新製品が3月下旬に発売予定だ。バッファローが取り扱う。
 
USB 3.0対応で、ひんぱんにUSB機器を抜き挿しする人向け。上挿しポートが3つと、つなぎっぱなしにしておく機器向けの「サイドポート」も1つついている。

上から見たUSBハブ
「上挿し」が3つ

横から見たUSBハブ
サイドに1つ

上挿しポートは、ゆとりのある間隔を設けてあり、機器が隣りのポートをふさいでしまいにくい。ちょっと変わったかたちをしたノベルティのUSBメモリーなども余裕を持って使えそうだ。


バッファロー独自の評価試験による信号品質の評価を実施しており、高い互換性を確認したそう。またVCCI協会の定めるノイズ基準を下回る設計を採用する。

4種類のモデルがあり、まずPCにつないでほかの電源なしで動作するバスパワー型の「BSH4U110U3BK/WH」、バスパワー型で机の側面などに貼り付けられるマグネット付きの「BSH4U310U3BK/WH」。

マグネット付きモデル
机の横に貼りつける場合はマグネット付き

独自の電源とつなぎ、比較的消費電力の大きな機器も動作させられるセルフパワー型の「BSH4A110U3BK」、セルフパワー型でマグネット付きの「BSH4A310U3BK」だ。

カラーはバスパワー型2モデルがホワイトとブラックの2種類。セルフパワー型2モデルはブラックのみとなっている。

すべてオープン価格だが店頭実勢は、バスパワー型のマグネットなしが2,678円(税込、以下同じ)、マグネット付きが2,894円。セルフパワー型のマグネットなしが4,082円、マグネット付きが4,298円。