スワロフスキー・クリスタルでできた「ニコンI型」の模型が発売予定だ。ニコン創立100周年を記念するもの。
ニコンI型は1948年、それまで双眼鏡などを手掛けていたニコンの前身、日本光学工業が当時の光学技術を結集して創り上げた、のちに続くカメラの原点。
今回は創立100周年を迎えるにあたり、初代カメラをほぼ原寸大のクリスタルクリエーションで再現して記念として販売することにしたそう。
ニコンのロゴ、レンズ周りの文字を刻印するほか、1948年当時の社マークと限定シリアルナンバーも入れる。また素材となるクリスタルガラスには、 擬革部分にダークカラーエフェクトを施すそう。
ニコン直営店と直販サイト、ショールームなどのみで取り扱うそう。詳細については6月中旬に案内する予定。また注文が集中した場合は配送に時間がかかる可能性があると断っており、ファンから相当の申し込みがあると見込んでいるようだ。