コーヒーがいれられるiPhoneケース
やったぜ

iPhoneなどを保護してくれるだけでなく、コーヒーも淹れてくれるケース「mokase」が話題だ。イタリア製である。

ナポリに本拠を持つSmart Kという企業が手掛けた。使い方はiPhoneなどをケースに収めた状態で、コーヒーのカートリッジを挿入。専用アプリケーションを立ち上げて画面にあらわれたカップのボタンをタップする。すると加熱が始まり、数秒後に風味豊かなコーヒーができあがるので、手持ちのカップに注ぐ。

コーヒーメーカーになるiPhoneケース
使い捨てのカートリッジと組み合わせる

コーヒーが入れられるiPhoneケース
装着

ケースの内部構造
内部はこうだ

ケースの専用アプリ
アプリの画面をタップ

コーヒーメーカーアプリ
アプリがコーヒーのできあがりを教えてくれる

コーヒーどうぞどうぞ
あとはカップにそそぐだけだ

カートリッジは使い捨て。3か月保存が利くそう。「CLASSIC(クラシック)」「TOASTED(トースト)」「ARABIC(アラビック)」の3種類がある。種類はさらに多様化させる計画だとか。砂糖の有無が選べるようになっている。

コーヒーの種類一覧
カートリッジは3種類。砂糖の有無も選べる

ケースのカラーは目下、白と黒の2種類だけだが、今後さらにラインアップが増える見込みだとか。

コーヒーメーカーの種類
ケースのカラーは2種類

ちなみに対応機種はiPhone 7/7 Plus/6/6Sのほか、AndroidスマートフォンのGALAXY S6/S6 Edge/S6 Edge+/S7/S7 Edge/S8/S8 Edge、Huawei P8/P9/P9 Plus/P10/P10 Plus、LG G5だ。

販売価格はケースが通常49.90ユーロのところ割引で24.95ユーロ(約3,100円相当)。カートリッジが15個入り9ユーロ(約1,100円相当)。9月から出荷開始するとうたっている。