真空管ラジオのイメージ

蛍光表示管技術を応用した真空管「KORG/Nutube」を搭載したラジオ・レシーバーが6月19日に発売予定だ。ビット・トレード・ワンが、電波新聞社のホビー誌「電子工作マガジン2017年夏号」との連動企画として取り扱う。

Nutubeは通常の真空管と同じくアノード・グリッド・フィラメントの構造を持ち、完全な3極真空管として動作する。真空管の特徴ある倍音を損なわずに大幅な省電力化、小型化、品質向上を図っている。

真空管ラジオの原理イメージ

基板上での真空管ラジオの動作を学べるほか、携帯に便利な収納ケースが付属している。回路および動作の説明は、電子工作マガジンの記事を読むと把握できる趣向。なお別途、006Pアルカリ電池を購入する必要がある。

仕様は次の通り。受信周波数は535KHz~1605KHz、受信方式は高一ラジオで、本体サイズは69×28×115mm、重さは約135g。出力は3.5mmステレオミニ・ジャック。バーアンテナ採用。地域・場所により受信が困難な場合は外部アンテナが推奨となる。

電池寿命は約10時間。収納ケースのほかボリュームツマミと部品表が付属する。希望小売価格は組み立てキットが1万5800円(税別、以下同じ)、組み立て済み製品が1万7,800円。