ゲリラ雷雨へ急行する「ゲリラ雷雨ガール」始動

ウェザーニューズはゲリラ雷雨による被害を軽減するため、怪しい雲を追跡する「ゲリラ雷雨ガール」の活動を開始した。

「ゲリラ雷雨ガール」は、ゲリラ雷雨の情報をより正確につかむために構成されたチーム。ウェザーニューズ予報センターの「ゲリラ雷雨防衛隊」本部から指令を受けて発生可能性のあるエリアへ向かい、現地の雲の特徴や体感などゲリラ雷雨の前兆現象を報告する。


ゲリラ雷雨へ急行する「ゲリラ雷雨ガール」始動

現地の正確な情報が防衛隊本部へリアルタイムに伝わることで、地域の天気予報の精度を向上できる。また、24時間生放送のお天気番組「SOLiVE24」で生中継を行い、雨雲の発生状況や雨の強さ、被害状況などを現地から伝えられる。

「ゲリラ雷雨ガール」は、11名のお天気キャスターで構成されたチーム。上段左から井田朱音さん、眞家泉さん、山岸愛梨さん、江川清音さん、長嶺加奈子さん、下段左から藤岡茜さん、白井ゆかりさん、鈴木里奈さん、角田奈緒子さん、高山奈々さん、松雪彩花さん。

ゲリラ雷雨へ急行する「ゲリラ雷雨ガール」始動

「ゲリラ雷雨防衛隊」とは、“ゲリラ雷雨による被害を少しでも減らしたい”という想いで2008年夏に始動した企画。隊員から寄せられる報告リポートを元に、ゲリラ雷雨の前兆をいち早く捉え、予報に活かす。

ゲリラ雷雨へ急行する「ゲリラ雷雨ガール」始動

昨年は全国10万人の隊員から50万通のリポートが寄せられ、ゲリラ雷雨の発生を全国平均59分前までに通知することができたという。