折り畳み自転車「URBAN FLAMINGO(アーバンフラミンゴ)」

例えば日帰りで軽井沢に避暑に出かけたとしましょう。プランとしてはブランジェ浅野屋でパンを食べ、沢屋でジャムを買い、川上庵で蕎麦を楽しみ、ミカド珈琲でモカソフトにパクつき、プリンスショッピングプラザでお買い物をして帰る。そんな感じでしょうか?

浅野屋の朝食セット
浅野屋のパンは、軽井沢で食べた方がおいしい気がしません?

でも、このプランを夏のハイシーズンに実施するならば、自転車があったほうが便利。クルマだと軽井沢駅から旧軽井沢銀座に向かう道の渋滞で、ぐったりしてしまうからです。


ぐったりしたくない人向けの16インチの折り畳み自転車が「105/106 URBAN FLAMINGO(アーバンフラミンゴ)」。自転車ブランドDOPPELGANGERから発売されました。

折り畳み自転車「URBAN FLAMINGO(アーバンフラミンゴ)」
16インチの折り畳み自転車 DOPPELGANGERの「URBAN FLAMINGO(アーバンフラミンゴ)」

この自転車は、住んでいるマンションやアパートに駐輪場がない人向けにデザインされた折り畳み。20インチサイズを採用した折り畳みが多いなか、あえて16インチサイズを採用し、クルマのトランクや室内に置いても邪魔にならないサイズとしました。

折り畳み自転車「URBAN FLAMINGO(アーバンフラミンゴ)」
16インチなのでクルマのトランクや

折り畳み自転車「URBAN FLAMINGO(アーバンフラミンゴ)」
部屋に置いても(それほど)邪魔になりません

16インチだと、毎日の通勤で使うのはかなり厳しいでしょう。でも例えば、軽井沢の駅前から万平ホテルまで出かけ、カフェでジョンレノンさんのレシピでいれられた「ロイヤルミルクティー」を飲みたい、なんてときにはとても便利。歩くと25分~30分の道を、自転車でなら15分以内で、楽に移動できます。

万平ホテルカフェのロイヤルミルクティー
「ロイヤルミルクティー」には、アイスバージョンもあります

軽井沢観光だけでなく、一部アニメの聖地巡礼などでも便利に使えそうです(平地多めの聖地での使用をおススメします)。

ところで、この自転車にはなぜ「都会のフラミンゴ」という名前が付けられたのでしょうか?

折り畳み自転車「URBAN FLAMINGO(アーバンフラミンゴ)」
どのあたりがフラミンゴ?

フラミンゴは、塩湖やアルカリ性の湖といった特殊な環境に適応できる水鳥なのだそう。捕食者や、同じエサを奪い合う競合者が近くにいない環境で、特殊な形態で生きているのがフラミンゴなのだそうです。

参考画像:フラミンゴ
「フラミンゴみたい ちょいと一本足で♪」

「105/106 URBAN FLAMINGO」も競合の少なそうな市場に、特殊な形状で参入してきた折り畳みといえるでしょう。特殊なので用途も限定されそうではありますが、でも大丈夫。「105/106 URBAN FLAMINGO」の価格は、このクラスの折り畳みとしては格安。月に数度しか使わないとしても、十分に元が取れる価格設定となっています。

折り畳み自転車「URBAN FLAMINGO(アーバンフラミンゴ)」
免許を取ったら、まず、ダムに行って、つぎに橋を見に行って…。

モデルはマリンカラーの「105」と、レッドの「106」の2種。希望小売価格は2万4,000円(税別)。全国のDOPPELGANGER取り扱い自転車店・量販店のほか、Amazon.co.jp、ヨドバシ.com、Yahoo!ショッピング、楽天市場などのオンラインサイトで購入できます。

折り畳み自転車「URBAN FLAMINGO(アーバンフラミンゴ)」-