バッファローのイメージ

バッファローは、HDD、SSDなどストレージ製品のデータ復旧サービスを拡充し、他社製品も対象にすると発表した。

データ復旧サービスは5月に自社製品を対象に始めたもの。診断、見積り無料。軽度論理障害によるデータ損失については、製品保証期間内であれば無償で対応する。さらに障害の程度に応じて一律固定料金を設定している。ちなみにNASやUSBメモリー、SDメモリーカード、CF、ブルーレイ、DVDも守備範囲だ。


すでに個人だけでなく製造、卸小売、サービス業、建設業など、多くの業務データの復旧に対応した実績がある。ITに詳しい人でなくても、大容量のデータを記録、利用するのが珍しくなくなった現代では需要の多いサービスと言える。

今回、新たに対象にしたのは主に次のメーカーの製品だ。

・アイ・オー・データ機器
・エレコム
・東芝デバイス&ストレージ
・ウェスタンデジタル
・シーゲート

バッファローのサービスイメージ

そのほかのメーカーの製品でも日本国内で販売したものであれば対応する。なお他社製品の場合、バッファロー製品に比べ5,000円~1万円割高になる例もある。