ジャコウネコ珈琲(バリ産)を販売するECサイト「Bali Bali Coffee」オープン。野生・飼育・オス・メスのジャコウネコ珈琲を販売している。
ジャコウネコ珈琲はジャコウネコの糞から採取した未消化の珈琲豆。選別・洗浄・乾燥・管理・分別したのちに製品化されている。希少性が高いため、世界で最も高価なコーヒーとも言われる。
製品化された珈琲豆は、ジャコウネコの腸内で細菌や酵素の働きにより、独特の香りが加わっている。オス・メスで味が異なり、オスは少しビターで後味がさっぱり、メスは少し酸味があり飲みやすいという。また、飼育されているジャコウネコと野生のジャコウネコでも味に違いがある。野生のジャコウネコから取れた珈琲豆の方が香りが強く、味も濃厚だそうだ。
価格は「飼育ジャコウネコ・メス」50gが4,800円、「野生ジャコウネコ」100gが3万500円など（価格はいずれも消費税込み）。
