ジャイロつきディスプレイ

ジャイロセンサーを搭載し、180度向きを変えると画面を縦長から横長にできる23.8型液晶ディスプレイ「LCD-MF245ED-F」シリーズをアイ・オー・データ機器が2月下旬から販売する。

通常、ディスプレイを回転させたあとはPCを手動操作して設定を変更する必要があるが、画面回転アプリ「クルッとな」を入れておけば、自動で画面に反映する。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。


解像度は1,920×1,080ドット。オフィスで快適に使えるよう、バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」、ブルーライトを低減させる「ブルーリダクション」、長時間の連続使用を避けるため注意喚起を表示させる「VDTモード」など、目の疲れを感じる人向けの性能、機能を備える。

インターフェイスはアナログRGB、DVI-D(HDCP対応)、HDMI、ステレオミニジャック。1W+1Wのステレオスピーカーも備える。重さはスタンドありは5.7kg、スタンドなしが3.8kg。オープン価格だが直販は2万7,864円(税込)。