ヘッドセットのイメージ

多彩に光るゲーミングヘッドセット「ROG Strix Fusion 500」をASUS JAPANが販売している。Aura Sync、7.1バーチャルサラウンドに対応し、スマートフォンからアプリケーションによる操作が可能。

直径50mmのネオジムマグネットドライバーを採用し、接続方法はUSB 2.0。重さは360g


カスタマイズ可能なAura RGBライティング機能があり、1680万色以上の色の組み合わせと4つのプリセットした発光パターンが選べる。ASUS Aura Sync技術により、ほかの製品と発光パターンを同期させられる。

ヘッドセット同士の同期も可能で、LANパーティやトーナメントでチームの雰囲気を盛り上げられる。専用アプリを入れたスマートフォンからBluetoothを介してROG Strix Fusion 500ヘッドセットと接続すれば、簡単に操作が可能。もちろん本体に搭載しているタッチプレートからも音量などを制御できる。

ESS Hi-Fi 9018 DACと9601アンプを搭載。24ビット/96kHzのロスレス再生を行う。Bongiovi AcousticsのDigital Power Station技術により臨場感のある7.1バーチャルサウンド再生が行えるとする。

音声処理アルゴリズムを採用したデジタルブームマイクを備え、さらにマイクを折りたたむと自動でミュートに切り替わる。

素材は従来の布や革製のイヤークッションと異なり、プロテインレザーとメッシュを組み合わせている。人間工学に基づいた楕円形状により快適さを保ちつつ高い遮音性を持たせたとする。オープン価格だが、店頭実勢は2万2,000円前後(税込)。