「新4K8K衛星放送」に対応した外付けチューナー「PIX-SMB400」

12月から国内で始まる「新4K8K衛星放送」に対応した外付けチューナー「PIX-SMB400」が発表となった。放送開始に先立ち10月初旬からピクセラが販売する。

4K、8K解像度の映像を表示できるテレビが増えつつあるが、総務省が推進する「新4K8K衛星放送」の規格に対応しておらず、単体では番組を視聴できない。

だがピクセラの外付けチューナーを装着すれば問題を解消できるとする。地上デジタル放送やBS/110度CSデジタル放送も受信可能。HDMI 2.2端子でつなぐ仕様だ。

また有線LANとも接続でき、さらに基本システムとしてAndroid TV OSを搭載するため、YouTubeやNetflixの動画も再生可能。インターネットを介したスポーツ中継、ゲームなども最大4K解像度で利用できる。

本体サイズは230×137×44mm。重さは425g。オープン価格だが店頭実勢については3万円未満を想定しているとのこと。