狭いデスクを拡張する「エクステンションデスク」

配線や機材をすっきり整理収納できるケーブルボックス・収納棚付き後付けデスク「エクステンションデスク」が販売中だ。ビーズのインテリアブランド「Bauhutte(バウヒュッテ)」が出した新製品。

PCなどで作業する人にとってよくある3つの問題の解消を図ったとする。


・デスクの奥行きが足りず大型ディスプレイや複数ディスプレイ、ペンタブレットが導入できない
・機器が増えるにつれケーブルも増え配線がからまり収拾がつかない
・収納が足りず床やデスクが雑然とする

エクステンションデスクは奥行き25cmで、すでにあるデスクの背面に設置できる。幅100cm、120cmの2種類を選択可能。天板の高さは59~80cmの間で無段階に昇降でき、すでにあるデスクの高さなどに合わせて設定可能。 

狭いデスクを拡張する「エクステンションデスク」

天板下に86.1×19×14.7cmの目隠し板付きケーブルボックスを備え、 電源タップやディスプレイのAC電源、あまったケーブルなどを収められる。棚板はスチール製のパンチングボードで排熱性を損なわない。 またパンチングボードの穴を利用して、電源タップやケーブルを結束バンドで固定できる。

中段・下段は収納棚として、机下のデッドスペースを有効に生かせる。 棚部分は奥行き19cmで、文庫本はもちろんA4サイズの書籍も縦置き収納が可能。 棚板もケーブルボックス同様パンチングボードを使っており、発熱する機器を置きやすい。モデムやルーターなどの通信機器、保管しておきたい機器の空箱などを収めておける。

オープン価格だが、店頭実勢は100cmモデルの「BHC-1000H」が1万8,750円(税別、以下同じ)、120cmモデルの「BHC-1200H」が2万1,000円。