4K Ultra HD ブルーレイレコーダー「BDZ-FT3000」

「4K Ultra HD ブルーレイ」の再生に対応したブルーレイレコーダー「BDZ-FT3000」など全6機種をソニーが5月26日に発売する。

新作の連続ドラマ・アニメを最長1か月前から先行予約できる新機能「新作ドラマ・アニメガイド」を搭載。録画済み番組の出演者が出る他番組や同じジャンルの話題の番組、番組のクチコミ情報などを表示する。


3チューナー搭載のモデルでは、3番組を同時に長時間モードで録画することが可能。番組名を一度設定すると、その番組の放送日時を自動で検索して録画してくれる「番組名予約」や、登録したタレント名やジャンルに関連する番組を自動で録画してくれる「おまかせ・まる録」なども備える。さらに「予約ランキング」を最大20番組まで表示する。

薄型テレビ「4Kブラビア」などと組み合わせると、録画番組の内容や画質に関する情報を本機側で調整し4K映像へアップコンバートして表示できる。24pや30p映像に加え、よりフレーム数が多く高画質の60p映像までの4Kアップコンバートに対応する。

またビデオカメラ「4Kハンディカム」などで撮影したMP4動画の差分取りこみや、4K映像のブルーレイディスク保存などを容易に行える。サムネイル表示や連続再生にも対応する。

さらに「Xperia」などスマートフォンと連携し外出先から録画の予約や視聴、それに放送中の番組の視聴が可能。「SeeQVault」対応の外付けHDDへの直接録画機能もある。

オープン価格だが店頭実勢はストレージ容量3TB、3チューナーの「BDZ-FT3000」が11万円前後(税別、以下同じ)。以下は2TB/3チューナーの「BDZ-FT2000」が9万円前後、1TB/3チューナーの「BDZ-FT1000」が7万5,000円前後、2TB/2チューナーの「BDZ-FW2000」が8万円前後、1TB/2チューナーの「BDZ-FW1000」が6万5,000円前後、500GB/2チューナーの「BDZ-FW500」が6万円前後。