サウンドバー「HT-Z9F」

最新音声フォーマット「Dolby Atmos」と「DTS:XR」に対応したサウンドバーをソニーが6月9日に発売する。奥行約99mmでハイレゾ対応の「HT-Z9F」、「ブラビア」ブランドの薄型テレビに合うデザインの「HT-X9000F」の2種類。

いずれもソニー独自のバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine(バーティカル サラウンド エンジン)」と「S-Force PROフロントサラウンド」を採用。フロントスピーカーだけで包み込むような立体音響を可能にした。天井にトップスピーカーを取り付けるなどの手間がない。


また4K映像の信号をそのまま4Kテレビへ送信する4Kコンテンツのパススルーに対応。HDR10、HLG(Hybrid Log-Gamma)、Dolby Vision(ドルビービジョン)にも対応している。

オープン価格だが店頭実勢はHT-Z9Fが8万円前後(税別、以下同じ)、HT-X9000Fが6万円前後、さらにHT-Z9F専用リアスピーカー「SA-Z9R」も別売で用意しておりそちらは2本1セットで3万5,000円前後。