スイッチングハブ「LAN-GIGAP」

強力な磁石付きで、スチール製デスクの側面などに取り付けられるスイッチングハブ「LAN-GIGAP」「LAN-SWHP」シリーズをサンワサプライが発売した。

壁掛け用の穴も開いているため、壁に取り付けることも可能。筐体はサーバーの脇などにあるわずかなスペースに設置できるサイズとする。


ループ検知機能が付いており、LANケーブルの誤接続によるネットワーク障害を防ぐ。ストレートケーブル、クロスケーブルを気にせず使えるAUTO-MDIXも搭載。フェイルセーフ機能もある。接続する機器に合わせて10/100/1000Mbps自動切り替えが可能なAUTO-Negotiation機能、リンクしていないポートを自動判別し電力供給を抑える省電力機能を搭載する。

接続した機器が動作していない場合は最大82%(LAN-SWHPシリーズは最大63%)の省電力が可能。ファンレス仕様で、動作音が小さい。電源はACアダプター仕様でトラッキング火災防止用キャップを装着済み。

販売価格は、1000BASE-Tのギガビット通信に対応した5ポートの「LAN-GIGAP501BK」が5,724円(税込、以下同じ)、8ポートの「LAN-GIGAP801BK」が7,344円。また100BASE-TXに対応する5ポートの「LAN-SWHP501BK」が2,916円、8ポートの「LAN-SWHP801BK」が3,240円。