どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」

「Alcove」は持ち運べるパーティション。米国テキサスに本拠を置くAlcoveが開発した。

「どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」
持ち運べるパーティション「Alcove」

「どこでもオフィス」を実現するノートPCケース。移動時にはノートPCを保護するケースとして機能する。オープンオフィスやカフェに着いたら「Alcove」をオープン。すると「Alcove」はノートPCの周りを囲むパーティションとなり、仕事に集中しやすい空間を創出してくれる。

どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」
移動時にはノートPCを保護するケースとして機能

どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」
オープンオフィスやカフェに着いたら「Alcove」をオープン

どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」
小さなプライベート空間が出現

オフィスに設置されたパーティションに比べれば、「Alcove」のパネルに囲まれたスペースは本当にわずかなもの。だがオープンスペースで仕事をする際には、このパネルがあるだけでも余計なものに目が向きにくくなり、集中力があがるのだという。また、周囲の人からの視線もカットしてくれるので、他の人に見られたくないデータを扱っているときにも役に立つ。

どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」
オープンスペースでも、仕事に集中できる

別売りのサンバイザーを取り付けられるのも特徴のひとつ。屋外で作業をする際にはノートPCに直射日光があたり、画面が見にくくなることも。だがサンバイザーを使用すれば、これを防げる。

どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」
屋外での仕事時には、サンバイザーを取り付けられる

暗い場所での作業向けに、ライトバーも用意された。ライトバーは、ノートPCでの作業時だけでなく、読書時などにも便利だという。

どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」
夜間作業向けのライトバー

どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」
手書き仕事もできる

Alcoveは同社公式Webサイトで「Alcove」の予約を受け付け中。「Alcove」単体であれば79ドルで、ライトバーとサンバイザーの付いた「バンドルパック」であれば99ドルで入手できる。なお、日本への送料が別途35ドル必要となる。

どこでもオフィス」を実現するノートPCケース「Alcove」
いまや仕事は、どこででもできる!