ポータブルHDD「HD-PUSU3-D」

USB 3.1(Gen1)対応の薄型軽量ポータブルHDD「HD-PUSU3-D」シリーズをバッファローが11月下旬より販売する。ストレージ容量2TBと1TBの2種類がある。

出荷時にあらかじめ「exFAT」形式でフォーマットしてあり、MacまたはWindows PCに付属のUSBケーブルをつなぐだけで再フォーマットの必要なくすぐ使い始められる。Windows、Mac間のデータ受け渡しもUSBケーブルをつなぎかえるだけで行える。


厚さ8.6mmの薄型筐体で、重さは約130g。ノートPCと一緒にカバンやポーチの中に入れてもかさばらない。表面にアルマイト加工で高級感を演出したアルミ筐体(きょうたい)は傷に強く、外出先へストレージを持ち出す機会の多い人向きだとか。

またインターネット接続不要で内蔵HDDの故障予測を通知する機能「みまもり合図 for ポータブル」を搭載し、持ち出し先でも本体側面のLEDで故障予測を通知。突然の故障によるデータ消失のリスクを軽減する。

クラウドを利用した故障予測サービス「みまもり合図」にも対応し、専用アプリケーションをPCに入れておくと、画面上で通知、サポートが受けられる。追加機能の「プレミアムサポート」にも対応し、HDDの状態に合わせた故障しにくい使い方を通知してもらう「使い方提案機能」も利用できる。故障によってデータへアクセス不能になった場合は「バッファロー正規データ復旧サービス」が使える。

本体カラーはシルバーとレッドの2種類。希望小売価格は1TBモデルが1万2,200円(税別、以下同じ)、2TBは2万100円。