4Kビデオカメラ「HC-WX2M/WZX2M」
HC-WX2M

暗所でも高画質で撮影が行える4Kビデオカメラ「HC-WX2M/WZX2M」ほか全6機種をパナソニックが5月23日に発売する。

ライカディコマーレンズ採用。広角25mmや光学24倍ズームを実現。狭い室内でも大勢の被写体を収められ、背景を広く写すことが可能。撮影した4K映像を編集してフルハイビジョン画質で保存する「あとから補正」でも広い範囲の映像を残せる。


「アダプティブO.I.S.」「ボールO.I.S.機構」を搭載。撮影の状況や条件を自動で判断して補正を行う。アングルや風の有無、三脚に設置しているか、撮影者の手ブレの特性などを把握する。レンズ駆動にボール機構を採用しており、駆動摩擦を低減し、手ブレの細かい振動に対応できる。

カラーバリエーションを拡充し、HC-VX2M/VZX2Mには外遊びなどアクティブなシーンになじむ「フォレストカーキ」を、またHC-VX992M/VZX992Mには街歩きのような都会的なシーンに馴染む「アーバンレッド」を採用した。

また4K MP4またはMP4で撮影し映像からきれいに撮影できた部分を自動判別し、約10秒間のハイライト映像を作成する「ハイライトシェア」を搭載した。ハイライト映像を保存後、スマートフォンに転送することもでき、簡単にSNSにアップロードできる。

これに加え「あとからスロー&クイック」で4Kで撮影した映像にスローモーションなどの効果を追加し、フルハイビジョン画質で保存できる。運動会のゴールシーンなどの加工に便利。

このほかUSB接続ケーブルでブルーレイレコーダー「ディーガ」を接続し、ディーガの「取込」ボタンを押すだけで、カメラの内蔵メモリーに保存した動画をディーガに保存できる。テレビで保存した動画を一覧表示して、簡単に探せるようになる。

オープン価格だが店頭実勢は「HC-WX2M」が11万6,510円(税込、以下同じ)、「HC-VX2M」が10万310円、「HC-VX992M」が8万6,270円。