体組成計「CS-FS01」
筑波大と共同開発

エレコムは筑波大学と共同開発した体組成計「CS-FS01」シリーズと、液晶画面が見やすくコンパクトな体重計「HCS-S01」シリーズを7月中旬より販売開始する。

まず体組成計HCS-FS01シリーズは、筑波大学との共同研究により、MRI測定に基づき腹部全体の内臓脂肪を算出する体積推定方式を採用し、従来に比べより正確な内臓脂肪レベルの評価ができる。体重、内臓脂肪レベル、BMI、体脂肪率、骨格筋率、骨量、基礎代謝の7項目が測定できる。


過去の測定データから登録者を推定する自動認識機能も搭載しているほか、登録した番号を選択したりする操作は不要。測定単位は50g単位での表示なので、より正確な体重測定が可能。表示部は、暗いところでも数字が見やすいようにバックライトを備え、カーペットなどのやわらかい床でも体重の測定誤差が出にくいようカーペット脚が付属する。

このほか、スマートフォンのアプリケーション「ECLEAR APP」を利用すると体重、体脂肪率を入力するだけですべての測定データを自動表示できる。本体カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3種類。

体重計「HCS-S01」
見やすい液晶

体重計HCS-S01シリーズは、場所をとらないデザインで表示部は黒色背景の液晶画面を採用して数字をくっきり見やすくした。左右のバランスがとりやすいセパレート型、かつ清潔を保ちやすいガラス天板を採用している。

ECLEAR APPを利用すると毎日の体重変化が見やすいグラフで確認でき、設定した目標体重との差がひと目で分かる。本体カラーはブラック、ブルー、ピンク、ホワイトの4種類。

希望小売価格は体組成計CS-FS01が6,631円(税込、以下同じ)、体重計HCS-S01シリーズが3,164円。