ライフログ手帳「ジブン手帳」シリーズの2020年版を、コクヨが9月上旬より順次発売する。書きやすい新開発の独自原紙「THIN PAPER」を採用した。

広告代理店のクリエイター、佐久間英彰氏がページ制作を監修した「ジブン手帳」の新版。1年で終わりではなく「一生つかえる」手帳として自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書き綴る「DIARY」、アイデアを書き記す「IDEA」の3分冊で構成する。


筆記量が多く、紙にもこだわるライフログ手帳ユーザーの要望に応え、独自原紙THIN PAPERを新たに開発した。DIARYのほか2020年版の新製品「ジブン手帳Lite mini」と、別冊のメモ帳「IDEA」に採用している。従来の紙の軽さは維持しながら、紙の強度を高め、水性ゲルインクでも裏うつりしにくく、消せるペンのラバーでこすっても表面が波打ちしにくくいのが特徴。

2020年版のラインアップは、パール感を持たせた上品なパステルカラーの新色や、ライフログ手帳を気軽に始めたい方向けの「ジブン手帳Lite mini」を新たに加えた、全29品番。、「ジブン手帳」がさらに使いやすくなる周辺文具シリーズ「ジブン手帳Goods」から「ジブン手帳Biz」用のインデックスシールが新たに登場する。

望小売価格はジブン手帳が2,200円（税別、以下同じ）～3,800円。ジブン手帳Goodsのラインアップが480円～1,100円。