「sippyMASK」は、装着したままドリンクを飲み、食事を楽しめるマスク。米国シカゴ在住のCharlie Howardさんらが開発しました。
コロナ禍でもレストランで食事を楽しみたい、という願望を満たすために開発されたマスク。Charlie Howardさんらはこの願望を実現するマスクを探したのだそう。でも、市場に出回っているものはドリンクを飲めても食事は取れなかったり、食事ができてもマスクの“トビラ”の開閉が面倒なものがほとんどだったそうです。
Charlie Howardさんらは自分たちの願望を満たすマスクの開発に取り組み、「sippyMASK」にたどり着きました。
Charlie Howardさんらは、“トビラ”を大きく開いても破けたりしない素材の探求からスタート。ウェットスーツと同じ素材にたどり着きました。この素材は耐水性が高く、料理やドリンクがマスクに付着しても簡単に拭き取れます。また、洗濯が楽ですぐに乾くというメリットも。
“トビラ”の開閉についてはマグネットを採用。競合製品の多くがマジックテープを使用している中、マグネットの採用は軽快な開閉感を実現しています。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、カモフラ柄など現時点で9種。専用オンラインショップで販売されており、価格は25ドル+送料となっています。