価格は1,490万円から 38インチディスプレイ AKGオーディオシステム搭載SUV「キャデラック エスカレード」発売

GMジャパンは、フルサイズラグジュアリーSUV「キャデラック エスカレード」の新型モデルを11月13日に販売開始した。「湾曲型OLEDディスプレイ」や「AKG製オーディオシステム」などの最先端テクノロジーを搭載している。また室内空間の拡大が図られた。

価格は1,490万円から 38インチディスプレイ AKGオーディオシステム搭載SUV「キャデラック エスカレード」発売

■ 湾曲型OLEDディスプレイ
「エスカレード」に搭載される「湾曲型OLEDディスプレイ」は、対角線の長さが38インチ超の大型ディスプレイエリアを備え、現在生産されている車載用ディスプレイの中で最大の色域(ピクセル密度 4Kの2倍)を提供する。OLEDを採用したことでディスプレイを覆うフードの必要がなくなり、湾曲形状で視認性を向上させている。


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■ AKG製オーディオテクノロジー
有名ミュージシャンがレコーディングスタジオやライブ会場で使用するAKGのオーディオテクノロジーを、自動車のオーディオシステムで初めて導入した。36のスピーカーで構成された音響空間は、鮮明で没入感のあるサウンドエクスペリエンスを提供する。

価格は1,490万円から 38インチディスプレイ AKGオーディオシステム搭載SUV「キャデラック エスカレード」発売

また、前後乗員の声を内蔵マイクで捉えてスピーカーから出力することで、広い車内でのコミュニケーションを強化する。

■ ゆとりのある室内空間
ホイールベース(+121mm)と全長(+187mm)の拡大、および新しい独立懸架リアサスペンション採用によるフロア高の引き下げにより、キャビン空間とラゲッジスペースを拡大した。3列目シートのレッグルームは前世代モデル比で約40%大きくなっている。また2列目・3列目シートへのアクセス性も向上したことで、3列目乗員のより快適な着座を実現した。

価格は1,490万円から 38インチディスプレイ AKGオーディオシステム搭載SUV「キャデラック エスカレード」発売

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■ ドライブトレイン
標準搭載されるドライブトレインは426馬力を発生する6.2L V8エンジンに、エレクトロニックシフトコントロールを備えた10速オートマチックトランスミッションの組み合わせ。エンジンは可変バルブタイミング、オートストップ/スタート機能、ダイナミックフューエルマネジメントテクノロジーを搭載している。

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グレードはラグジュアリー系の「プラチナム」と、精悍な顔つきの「スポーツ」の2種。メーカー希望小売価格は「プラチナム」が1,490万円で「スポーツ」が1,520万円。納車開始は2021年夏頃の予定。

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