キャンプでの薪割りに便利な「叩ける手斧 アウトドア用多喜火斧(たきびおの)」が販売開始された。
従来型の薪割りをする際の、「斧の刃先が薪に食い込まない」「食い込んだと思って斧を持ち上げると、刃先から薪が外れた」といった、多くのキャンパーの悩みを解決させるために開発された商品。「手斧を叩いて薪を割る」という“バトニング”感覚を大切にして製造された。
もちろん従来の薪割同様、薪に刃先を食い込ませて“トントン”する薪割も楽しめる。
素材には9mmの極厚鋼材を採用。従来の多喜火鉈と比較して約1.8倍の厚みで、太い薪でも割ることができる。重量は約940gと重めではあるが、刃先部に重心があるため振りやすく、女性でも扱いやすい。
重心が刃先にあって振りやすい
開発元である馬場長金物のサイトで購入できる。価格は1万3,200円(税込)。