崎陽軒は「ひょうちゃん 防御フィルター入り ハイドロ銀チタンマスク」を公式サイトで発表した。5月15日より通信販売とロードサイド店を中心とした一部店舗で取り扱う。

感染症・アレルギー疾患治療薬開発を専門とする創薬会社、DR.C医薬が開発した「ハイドロ銀チタン」技術を採用した「メルトブローン不織布防御フィルター」入りのソフトガーゼマスク。かぜ、飛沫、花粉、PM2.5対策に利用できる。


メルトブローン防御フィルターの捕集効率試験では、50回洗濯しても0.1マイクロメートルの微粒子を平均98％、ウイルス飛沫を平均96％捕集可能だったとしている。マスク本体は4層のガーゼ生地。中間に防御フィルターを入れると全部で5層構造となる。また外側2層にはハイドロ銀チタンを加工し、マスクの表面に付着した花粉などのタンパク質を分解するようになっている。

崎陽軒公式キャラクター「ひょうちゃん」のワンポイント刺繍を施しており、色はグレー、ピンク、ブルーの3種類、大きさは「ふつうサイズ」と「小さめサイズ」の2種類を用意する。販売価格はいずれも1枚1,320円（税込）。