ニコン・エシロールがデジタルデバイス利用に特化した新累進レンズ「バリラックスデジタイム」を4月25日に発売、老眼世代の見えにくさ解消に期待 画像1

ニコン・エシロール、デジタルデバイス専用の新累進レンズ「バリラックスデジタイム」を発売

ニコン・エシロールは、遠近両用の世界No.1ブランド「バリラックス」から、スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイス使用に特化した累進レンズ「バリラックスデジタイム」を4月25日に発売します。

老眼世代のデジタルデバイス利用の現状

デジタルデバイスが日常生活に欠かせないものとなっている現代において、老眼世代(45歳以上)の間でパソコン作業時にメガネの使用が困難であると感じる人が多いことが明らかになりました。週に3日以上デジタルデバイスを使用する人が77%おり、その中で54%が仕事のためにデジタルデバイスを使用していますが、パソコン使用時に普段のメガネが合わないと感じる人は61%にのぼります。


「バリラックスデジタイム」の特長

この新しい製品「バリラックスデジタイム」は、特にデジタルデバイスを使用する際に、使用者の視覚体験を高めることを目指し設計されました。「バリラックスデジタイム」はスマートフォンやパソコンなど、デジタルデバイスの利用に特化した姿勢と視線に配慮した新設計のレンズを採用しており、スマートフォン使用時に自然な視線を確保する“スマホフォーカスゾーン”を全タイプに搭載しています。

また、デジタルデバイス使用時の快適な視界を提供するために、デバイスに応じた3タイプのレンズ「Near」、「Mid」、「Room」が提供されます。これらはそれぞれ異なる距離と視線の角度に適した度数が配置されており、長時間のデジタルデバイス利用でも見えにくさや目の疲れを軽減します。

デジタル社会における老眼世代の視覚ケア

「バリラックスデジタイム」の発売により、ニコン・エシロールはデジタル社会で増加する視覚的な問題に対して、快適にデジタルデバイスを使い続けたいと願う老眼世代に新たな選択肢を提供します。これにより、仕事や日常生活におけるデジタルデバイスの使用が、より快適なものになることが期待されます。

ニコン・エシロールがデジタルデバイス利用に特化した新累進レンズ「バリラックスデジタイム」を4月25日に発売、老眼世代の見えにくさ解消に期待

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