楽天のグループ会社であるスポットライトは、4月2日に提供開始したスマートフォン向け来店ポイントアプリ「楽天チェック」が、翌4月3日に10万ダウンロードを突破したと発表した。

来店ポイントアプリ「楽天チェック」に反響、開始1日で10万ダウンロード突破
来店ポイントアプリ「楽天チェック」

楽天チェックは、店舗に足を運んでチェックインすることで、商品購入の有無にかかわらず「楽天スーパーポイント」がたまる iOS/Android 向けアプリ。開始時の参加企業は「パルコ」「紳士服はるやま」など30社、60ブランド。現在、アプリの提供開始に合わせて、4月の土曜日にポイントが2倍になるキャンペーンやポイントミッションなどのイベントを実施している。
 
同様の来店ポイントサービスは、スポットライトが運営する「スマポ」、NTT ドコモの「Shoplat」、ぐるなびと東京地下鉄が運営する「ima ココデ」などが既に展開されており、いずれもユーザーはためた独自ポイントを商品券や各種ポイントサービスへ交換することができる。一方、楽天スーパーポイントをフックとする楽天チェックでは、約9,000万の楽天会員へダイレクトに訴求しながら、実店舗送客の実現を目指す。