4月にイオンと行ったテストマーケティングが成功したことから、ヨドバシカメラが、取り扱うすべての SIM フリー端末を、格安のスマートフォンとして提供する。これにより、日本のユーザーも、月額料金3,000円台のスマートフォンを選択できるようになった。
「スマホ電話 SIM フリー Data」は、日本通信がデータ通信 SIM 価格競争に終止符を打つために投入したもの。
また、総務省が、2015年には SIM ロック解除の義務付けを実施する方針を明確にしている。実施されれば、SIM カードの差し替えで携帯電話会社を変更できるようになり、ユーザーの乗り換えが進むと予想されるので、携帯電話会社間の料金引き下げ競争がさらに激化するかもしれない。
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