au はドコモの動きに対応した |
「新型 iPhone 発表前夜」という空気のなかで、携帯電話キャリア各社は互いを見張りながら小刻みな攻防を繰り広げているようだ。
ドコモは9月8日、新料金プラン向けに毎月 8GB の高速通信ができるパケット定額サービスを19日付けで追加すると発表。料金は月額6,700円で、すでに同等プランを用意している au より100円だけ安かった。
au はこれを見て素早く自社のプランを同水準に調整した形だ。
なお、ドコモはさらにソフトバンクモバイルに対抗し、余った通信量を翌月に回せる「くりこし」オプションを導入したが、今のところまだ au には追随するようすはない。
今後はソフトバンクの動きも注目される。