米国 HP と台湾の電子機器受託生産の Foxconn は、急成長するプロバイダ市場向けサーバーに関する合弁契約で合意した。この合弁事業で、HP と Foxconn は、クラウドに最適化されたサービスプロバイダ向けサーバー新製品を開発する。

クラウドコンピューティングは変化を必要としており、それは、クラウドソリューションの専門知識と顧客の反応、量産がもたらす、サーバー設計に対する新しいアプローチだ、と HP はコメントしている。

新しい製品ラインは、低い TCO(total cost of ownership:総所有コスト)、規模の大きさ、サービス、サポートの提供などによって、特に世界最大のサービスプロバイダのコンピュータ要件に取り組むもので、Moonshot など HP の既存の ProLiant サーバーポートフォリオを補完するそうだ。

米 HP が台湾 Foxconn とデータセンター向けサーバーの合弁契約で合意
HP と Foxconn、データセンター向けサーバーで合弁契約