スマートフォンやタブレットでは浸透しつつある、液晶保護用のガラスフィルムだが、デジカメ用はまだまだ少ない。デジタル一眼レフカメラの背面液晶モニターを保護するガラスフィルム「CF-GC シリーズ」を、埼玉県ふじみ野市のクロスフォレストが販売する。

クロスフォレスト、デジタル一眼レフ液晶にも保護用ガラスフィルムを
デジタルカメラの液晶画面を保護する

「CF-GC シリーズ」はキヤノン「EOS 7D Mark II」やニコン「D810」など、デジタル一眼レフカメラ14機種用のガラスフィルム。価格はオープンだが、販売想定価格は税込1,480円。12月上旬からクロスフォレストの AMAZON 店や Yahoo! ショッピング店、カメラ専門店で販売する。

パッケージ
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「CF-GC シリーズ」には高硬度の 0.33mm 厚ガラスを採用、カッターでこすっても傷が付かない。このガラスフィルムを貼ることで、複数台のカメラを使って撮影する際にカメラ同士がぶつかったり、アウトドアの撮影で足元に置いたカメラに小石が当たったりしても、カメラの液晶モニターを保護できる。

表面には、スマートフォン用ガラスフィルムで好評な強撥油コーティング処理を施し、指ざわりが滑らかで防指紋性が高くなっている。

液晶モニターがタッチパネルのデジタル一眼レフカメラにも対応する。エッジ部を丸くするラウンドエッジ加工も施されている。