「体温タイプ判定」機能では、一生理周期の基礎体温計測の結果から基礎体温グラフの形状を、「キレイ2層タイプ」「高温期じわじわタイプ」「高温期ギザギザタイプ」「低温期長めタイプ」「高温期短めタイプ」「高温期不明タイプ」の6つに分類。また、「ホルモンバランスチェック」機能では連続した三生理周期分の基礎体温データから判定した「体温タイプ」をもとに、女性ホルモンの状態を、健全な状態の「青信号」、乱れがちな状態の「黄信号」、要注意状態の「赤信号」の3段階で表される。
調査結果によれば、ホルモンバランスが整った理想的な状態の「キレイ2層タイプ」は、前回調査(2014年7〜9月)の35.3%から6ポイント下がり、30%を下回る28.8%となった。
全体の体温タイプ別の分布 |
また年代別の体温タイプを測定した結果、25〜29歳の女性の過半数が高温期の体温が安定せず、体温が低くなる日がある「高温期ギザギザタイプ」だと判明した。
年代別での体温タイプ |
全体でみた場合、ホルモンバランスが乱れがちな状態である「黄信号」の割合が4ポイント増加した。特に40〜44歳では、健全な状態の「青信号」の割合が6ポイント減少したという。
年代別のホルモンバランスの信号分析結果 |