日本気象協会が2月26日に、日本全国48地点の桜(ソメイヨシノ)の開花予想(第2回)を発表、天気予報専門サイト「tenki.jp」で公開した。

発表によると、2015年の桜(ソメイヨシノ)の開花日は、概ね平年並み。四国や近畿では平年より早いところがある見込み。今年の桜前線は、平年より早い3月中旬に高知からスタートするそうだ。九州から関東南部は3月下旬、関東北部や北陸で4月上旬、東北が4月上旬から下旬、北海道では5月上旬に開花する見込み。


2月は22日に九州北部、中国、四国、北陸で春一番が吹き、23日は東海や関東の一部で最高気温が20度を超える陽気となった。

桜の開花は、前年の秋から開花日までの気温が影響するそうだ。晩秋から初冬に冷え込み、春先に暖かくなると開花が早くなる。今年は、昨年12月の厳しい冷え込みの後、今年の1月から2月にかけての気温が平年並みか高めとなり、桜の花芽の休眠打破とその後の生長は順調と考えられる。

この先は、3月には寒暖の変動はあるものの、1か月を通しての気温はほぼ平年並み、という予想。4月は平年並みか低く、5月は北海道では低い見込み。このため、桜の開花傾向は概ね平年並みで、高知や和歌山では平年より早くなるそうだ。

2015年の桜前線、3月中旬に高知から―日本気象協会が発表
2015年の桜前線