ユーザーのデジタルコンテンツをカード化するWebサービス「conca」(コンカ)がリリースされた。作家、ミュージシャン、イラストレーター、写真家、動画クリエイターなど、自分の作品を世の中に発信したいユーザー向け。

ユーザーは作品をconcaにアップロードしてカードを購入する。届いたカードの裏面には、アップロードしたコンテンツをダウンロードするURLとシリアルコードが書かれている。このカードは、イベントで手売りしたり、名刺代わりに無料で配ったりと、自由に利用できる。

concaカードの表面には画像を印刷できる。例えば、電子書籍作家なら書籍作品の表紙画像を、ミュージシャンならジャケット画像を印刷し、より個性的なconcaカードをつくることができる。

concaではPVCプラスチックカードを利用、サイズは85.6mm×54mm、厚さはプランによって約0.3mm、約0.5mm、約0.7mmから選択できる。価格は、「ビギナープラン」(約0.3mm)が6,980円/30枚から、「スタンダードプラン」(約0.5mm)が8,980円/30枚から、「プロフェッショナルプラン」(約0.7mm)が1万1,980円/30枚から。

音楽や動画コンテンツをカード化する「コンカ」サービス
concaサンプル