カップル専用アプリ。縁がない人は、縁がない。
カップル専用アプリ。縁がない人は、縁がない。

2人だけでメッセージをやりとりできる「Couples(カップルズ)」などカップル専用アプリケーション。使っている人のうち3割は、LINEなどの多人数とやりとりできるアプリケーションの利用時間が減ったと感じている。ジャストシステムが調査結果をまとめた。

ジャストシステムでは1月15日~18日、インターネット上で事前調査と本調査、2回に分けて行った。事前調査によるとカップル専用アプリの利用率は18.1%。10歳代では多くなり、男性は27.6%、女性は30.2%だったという。


本調査はカップル専用アプリを使っている294人を対象に行った。さすがに母数が少ない気がしないでもないが、まず使っているアプリの種類は「Couples(カップルズ)」が最も多く60.9%、次いで「Between(ビトウィーン)」(32.7%)、「Pairy(ペアリー)」(28.6%)だったそう。

またカップル専用SNSを利用し始めたことにより、多人数と交流するアプリの利用が減ったと思う人の割合は29.6%。

減ったと答えた人に、具体的な名前を挙げてもらったところ「LINE」が最も多く54.0%。以下「Facebook」(23.0%)、「Twitter」(5.7%)、「Instagram」(5.7%)だった。

この数値を少ないとみるか、多いとみるか、そもそも誤差の範囲内と考えるか。

ちなみにカップル専用アプリは、交際開始1か月以内だと9割の人が毎日起動するが、半年程経つと4割に下がる。

何だかこの部分はすぐ信じてしまいそうだ
何だかこの部分はすぐ信じてしまいそうだ

このあたりの数値は、何となく信憑性(しんぴょうせい)があるのではないかな、と思ってしまう。