
ソニーは、重低音のひびきに力を入れた「EXTRA BASS(エクストラベース)」シリーズの無線ポータブルスピーカー2機種を発表した。防水で、浴室やキッチンで使えるほか、アウトドアでも水しぶきなどを気にせず楽しめる。2月13日に発売予定だ。
Bluetoothを使ってiPhoneなどと無線でつながり、音楽を再生できるスピーカー。
やや角ばった「SRS-XB3」は直径約48mm、丸みを帯びた「SRS-XB2」は直径約42mmの大型フルレンジスピーカーユニットをそれぞれ採用。迫力のある低音を出せるようになっている。また高音質の楽曲が採用するデータ形式の1つ「LDAC(エルダック)」にも対応する。


重さはSRS-XB3が約930g、SRS-XB2が480g。どちらも大容量リチウムイオン充電池を内蔵している。SRS-XB3は約4時間の充電で約24時間動作し、SRS-XB2は同約12時間動作する。
SRS-XB3のバッテリー容量は8,800mAh。スマートフォン、タブレットなどとUSBケーブルで接続すればモバイルバッテリーのように充電ができる。旅先などで役立つそう。

いずれも1台のiPhoneに対し2台のスピーカーを接続するといった使い方も可能だ。

オープン価格だが実勢はSRS-XB3が1万8,000円前後(税別、以下同じ)、SRS-XB2が1万3,000円前後。