高性能カメラを備えたAndroidスマートフォン「Xperia X Performance」がNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社から6月中旬に発売となる。
カメラは背面が約2,300万画素、前面も1,320万画素と高性能。処理速度を従来モデルに比べ約2倍高速化し、カメラアプリケーションの起動から約0.6秒で写真撮影ができるようになった。
デジタル一眼カメラ「α(アルファ)」の技術を応用。被写体の動きを予測してフォーカスを行う「先読みオートフォーカス機能」も備えている。
これに加えバッテリーの状態に応じて最適な充電を行うため、バッテリー寿命を約2倍に伸ばしたという。また待受時間をより長くできる「STAMINARモード」も搭載する。バッテリー容量は2,570mAh。待受時間は530時間。
手になじむ丸みを帯びたアルミフレームとラウンド形状のガラスを採用した5.0型1,080×1,920ドットのディスプレイを採用している。
CPUはクアッドコア(2+2コア)のMSM8996(2.2GHz×2 + 1.6GHz×2)。メモリー容量は3GB。ストレージ容量は32GB。200GBまでのmicroSDメモリーカードを装着できる。OSはAndroid 6.0。
IPX5/IPX8、相当の防水、IP6X相当の防塵(ぼうじん)性能もある。ワンセグ/フルセグ、おサイフケータイなども利用できる。
重さは約165g。本体カラーは「White」「Graphite Black」「Lime Gold」「Rose Gold」。