Instagram(インスタグラム)がアイコンなどを大きく変更した。使っている人の一部では騒然とした話題になっている。
アイコンはカメラの部分をシンプルにし、レインボーカラーはグラデーションにした。
アプリケーション内のデザインは操作方法はそのままで、写真や動画が引き立つよう、 画面上の表示をより簡素にした。
デザイン変更の理由について次のように説明している。インスタグラムは当初はフィルターで編集した写真をシェアする場所だったが、5年以上が経ち、さまざまな興味や関心を持つ人々のコミュニティに進化した。そこで「進化にインスパイアされ、インスタグラム上で利用者の皆さんがビジュアルに託して語るストーリーの豊かな個性や多様性を反映したアイコンを作りたいと考えた」という。
派生アプリ「レイアウト」「ブーメラン」「ハイパーラプス」のアイコンも統一感を持たせるデザインにした。
使っている人のあいだでは以前のデザインの方がよかったという声が相次ぐ一方、新しいデザインが好きだという意見もある。