アプリ連携のイメージ
たまった写真を年賀状にQRコードとして貼り付け

iPhoneなどで撮影した写真をアルバムにまとめたうえで、そのQRコードを年賀状に印刷できる「Brother 年賀状プリント」が11月から始まる。

ブラザー工業とアプリケーション開発のリプレックスが協力する。


2つのアプリのアイコン
2つのアプリを連携させる

利用するには、iPhoneやAndroidスマートフォンで撮影した写真を整理できるアプリ「Scene(シーン)」でアルバムを作成。次いで年賀状印刷アプリ「Brother 年賀状プリント」と連携させ、アルバムのQRコードを干支(えと)などのイラストとともにハガキに載せる。

あとは年賀状を受け取った人がQRコードを手持ちのiPhoneやAndroidスマートフォンで読み取るだけでアルバムを閲覧できる。その際、Sceneなどのアプリをダウンロードする必要はない。

ブラザーのインクジェットプリンター
年賀状向けにインクジェットプリンターの新モデルも登場

なお、ブラザー工業はこれに先立ち、アプリとの連携を強化したインクジェットプリンター5機種を9月下旬より発売する予定。