美しいオブジェのような警告灯
美しいオブジェのよう

メールの受信などを光の色や点滅で知らせる「Crystal Signal Pi(クリスタルシグナルパイ)」が11月5日に発売予定だ。北海道のインフィニットループという企業が取り扱う。

小型コンピューター「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」にLED警告灯機能を追加する拡張モジュール。ディスプレイに張り付いていなくても、離れた場所から警告灯のようすを確かめるだけでコンピューターの状況を把握できる。


デザインは簡素だが美しい。

メールの受信、未読の有無の確認はもちろん、コンピューターが出す各種アラートを受け取ったり、接続しているネットワーク機器のデータ転送量を監視したり、ネットワーク印刷の開始や終了を知ったりするのにも使える。

希望小売価格は「プリント基板キット+専用ケース」が3,980円(税・送料別、以下同じ)、「Crystal Signal Pi完成版+専用ケース」が4,980円。別途Raspberry Pi本体が必要となる。

なお、11月5日、6日に東京・日野の明星大学で開催するイベント「オープンソースカンファレンス2016 Tokyo/Fall」にこのモジュールが出展予定。