流行語大賞の候補
候補の一部(出典:2016年ユーキャン新語・流行語大賞)

「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」の候補として30の言葉が発表となった。12月1日に受賞の詳細が明らかになる。

出版社、自由国民社が毎年発表している新語・流行語大賞。2016年の候補を一覧すると、なるほど見覚えがあるという言葉もあれば、まるで知らないという言葉もある。


新語・流行語とひとくくりにしてあっても、普段接している界隈によっては、知る機会がないものも沢山あるのだとあらためて感じさせる。

IT、インターネットがらみでは、囲碁で人間のプロ棋士に勝利して以来、過熱気味とさえ思える報道が続いた「AI(人工知能)」、Airbnbなどが存在感を示した「民泊」、拡張現実(AR)を駆使したゲーム「ポケモンGO」などがなじみ深いだろうか。

ポケモンGOともからんであらためて問題になった「歩きスマホ」、YouTubeの動画が火を付けた楽曲「PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen) 」なども挙がっている。

少し気が早いかもしれないが、2016年も振り返れば色々なできごとがあったと感じさせる内容だ。