
1枚1枚はぎとって勉強に使える「ルーズリーフ参考書」を学研グループとコクヨが開発した。中学校1~3年生向けにそれぞれ英語、数学、理科、社会、国語の5教科をセットで利用できる。
参考書はコクヨの「キャンパスルーズリーフ」と同じ用紙を使っており、 全ページにバインダーにとじるための26個の穴があいていうる。

罫線付きで、参考書ながら直接書き込みをするのに向いた質感。

また各ページには,要点が簡潔にまとめてあり、図表や地図も収録してあるため、いちいち教科書や資料集を開かなくても、わかりやすく充実したノートが作れる。

好みのバインダーにとじて、習う順番にあわせて入れ替えたり、試験範囲の内容だけを持ち運んだりすることも可能。
このほか1つのバインダーに、通常のルーズリーフで作った授業ノートと、参考書を一緒に綴じて使うのも便利だ。

各教科のとびらになる用紙も入っていて、そちらは裏面に学習内容の確認リストが印刷してある。学習日や試験日程を記録できる。

さらに貼ってはがせるマスキングテープ素材のシールもついている。

販売価格は中学1~3年生向け、それぞれ5教科がセットで1,200円(税別)となっている。