ロックマンのドットイラスト

人気ゲームシリーズ「ロックマン」。20世紀に発売となった初期8bit版を再現したドットイラストがiPhoneやAndroidスマートフォンで楽しめるようになった。「LINE」のスタンプとして購入できる。

1987年に第1作を発売したロックマンは、ロボットの主人公を操ってほかのロボットと戦い、倒した相手の能力を入手し、使いこなしながら先へ進むというシステムと、絶妙な難易度の設定が人気を博した。

シリーズの総作品数は134作、累計販売実績は3,100万本。30年を経た21世紀の現在も多くのファンがいる。

ロックマンのゲーム画面

スタンプはそうした層を狙って、ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスが出したロックマン柄LINEスタンプの第2弾。「ロックマン ドット&サウンド」という名前で、レトロなイラストはもちろん、8bit版のゲームで流れていた楽曲も聴けるようになっている。

また「ジャンピング土下座」の発祥ともされる悪役、ワイリー博士が平謝りするようすなど、ゲームを遊んでいた人にとってなつかしい場面を多数とりあげている点にも注目だ。

ジャンピング土下座

スタンプは全部で24種類。価格は240円(税込)となっている。