
仏像のはんこ「仏像図鑑」に、十種類の仏像イラストが新たに追加された。いずれも銀行印として使用できる。

(画像は柘植)
「仏像図鑑」とは、「印鑑はんこSHOPハンコズ」による「ニッポン匠(TAKUMI)紀行」シリーズの第一弾として発売されたもの。「千手観音」や「風神・雷神」、「金剛力士像」「弥勒菩薩」といった人気のある仏像を、直径わずか15ミリの印面に精巧に彫り込んでいる。
今回追加されたのは十体の仏像。国宝にも指定されている「百済観音」や蓮の葉に乗った姿のめずらしい仏像「一葉観音」、一度は誰もが見たことがあるであろう「空也上人像」、印面に四体の仏像を精巧に彫刻した「四天王」などが選ばれた。


今回登場した新作
書体には甲州手彫り印章の伝統工芸士、遅澤流水氏による手書き文字が採用されている。

黒水牛と柘植の2種類を用意。いずれも、銀行で登録印としての利用可能だ。

価格などについて詳細は、「印鑑はんこSHOPハンコズ」のWebサイトを参照されたい。